途上国でのシステムエンジニアのやりがい

人に物事を教えることは、それだけでやりがいが感じられる。人が成長するのを助けることに、喜びが感じられる。システムエンジニアとして培ってきた知識や技能は、他の人たちの成長に役立てられる。開発の最前線で活躍するエンジニアの立場から、今度は技術者を育てる技術指導者として再出発できる。日本のみならず、世界中で人が育てられる指導者が求められている。

例えば、海外の発展途上国では、システムエンジニアの育成に力になることができる。発展途上国の中には、資源に乏しい国も多い。そのような国が発展するための手掛かりとなるのが、情報技術分野である。頭脳さえあれば仕事になる情報技術は、発展途上国の成長のきっかけとなる。実際に世界の発展途上国の中には、情報技術の面で先進国を凌ぐ勢いの国もある。日本で培ってきた技術力を、海外にも広め、互いに開発の上で協力関係が築ける。海外で技術指導者として活動するのは、始めは不安も大きい。上手く指導内容が伝わるかどうかや、本当に技術者を育てることができるのか、不安に思う点は多い。しかし、実際に外国に訪れて、その国の人々と触れ合ってみると、日本人と共通する部分も多いことが分かる。

また彼らは、生活や国の発展のため勉強に対する意欲が強い。そのため、彼らの熱意を受けて、技術指導者として強いやりがいが感じられる。また教え子たちが、技術を使って生計を立て、成長していく様子を見守ることができるのが魅力的である。

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